乗り換えなし!那覇空港→コザ(胡屋)までバス一本で行ける情報についてまとめたよ

この記事では、那覇空港から沖縄市のコザ(胡屋)まで、乗り換えなしの一本で行けるバスについてご紹介しています。

ただ、運行数が少なく、「オススメな人」と「オススメでない人」が明確に分かれます。

結論から言えば、オススメな人はバスの発車時刻に近い時間帯で那覇空港に到着する方。

逆に、オススメじゃない人が、バスの発車時刻に近くない時間帯に那覇空港に到着される方。日曜・祝祭日に那覇空港に到着される方となっています。

もし条件に合うのであれば、ぜひ積極的に活用されてください!

ということで、この記事では那覇空港からコザ(胡屋)まで行けるバスの系統から、のりば、料金、所要時間についてご紹介します!

目次

那覇空港からコザ(胡屋)まで一本で行けるバスについて

那覇空港からコザ(胡屋)までバス一本で行ける便利な路線があるはあるのですが、運行数が少ないのが最大の欠点...

バスは「113番 具志川空港線」と「123番 石川空港線」の全部で2系統。しかし、2つあわせても平日6本、土曜日6本、日曜・祝祭日は運行なしと運行数が少ない印象です。

そのため「そもそも那覇空港への到着時間とバスの発車時刻が近いか」ここがポイントになってきます。

参考までに那覇空港「国内線旅客ターミナル前」からの発車時刻をまとめてみました。もし使えそうであれば、ぜひご活用ください!

  • 113番 具志川空港線は日曜祝祭日は運行していません。
  • 123番 石川空港線は平日のみの運行です。

那覇空港からコザ(胡屋)まで一本で行けるバス の乗り場・乗り方・料金

ここからは、実際のバスの乗り方についてご紹介します!

那覇空港に到着したら1階「到着ロビー・エントランスロビー」の「出口3」から外へ出ましょう。

すると、左手に「国内線旅客ターミナル前③」のバス停が見えてきます。

ここが「113番 具志川空港線」、「123番 石川空港線」のバス乗り場。時間になるとバスがやってくるので乗り込みます。

「整理券」が出てくるので、しっかりと保管しておきましょう。料金は降りるタイミングの後払いです。

(ちなみに、支払い方法は「現金」か、沖縄の交通ICカード「OKICA」のみ。県民でなければOKICAを持っている割合は少ないと思うので、旅行客の方にとっては実質「現金払い」の1択になってしまうはず。「持ち合わせが無かった…」なんてことにならないように、バスに乗車する前に現金の準備をしておくのがオススメです!)

113番、123番どちらの系統も「高速」を通るルートになっているため快適。那覇空港からコザ(胡屋)までは、およそ1時間~1時間30分ほどの旅路です。

沖縄は車社会のため交通状況によって移動時間は変わってきます。あくまでも参考として、お考えください。ゆとりあるスケジュールを組むのがトラブルを避けるコツです!

しばらく走り「胡屋(ごや)」の案内が流れてきたら「とまります」のボタンをプッシュして降りる準備をしましょう。

あとは、「胡屋」に到着したら運転席の隣にある「精算機」で料金を支払えばコザに到着です!

ちなみに、113番で那覇空港からコザ(胡屋)までの料金は1,090円でした!(2021年9月29日時点の料金です)

まとめ

那覇空港からコザ(胡屋)まで乗り換えなしの一本で行けるバスについてご紹介しました。

本数が少ないのが悔しいですが、バスの発車時刻に近い時間帯で那覇空港に到着するのであれば、便利な系統です。

もし利用出来そうであれば、ぜひご活用ください!

  • 定評のある清潔感
  • 長期滞在にオススメ!リーズナブルな料金設定
  • 沖縄市の主要施設にアクセスしやすい抜群な立地
沖縄で言うところの「リゾートを感じられる海」「心癒される自然」の要素は一切ありません。けれど、そういった旅とは、また違った刺激を受けられるのがコザの面白さ。
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